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Indigrotto - 藍月なくる

Indigrotto

藍月なくる

00:00

04:38

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Lyric

果てしなく続いていく悠久の時を

ひとり抱え込むには長すぎたみたい

波風が運び込む優しい声に

耳をすませば

真っ逆さまに落ちていく

記憶の糸は瞬きの間に解れて消えた

泡となって零れた言葉が

どうしようもないほどに愛しい

悲しい時は悲しい音を

誰の手も届かないほど深く

導いていくよ

君とずっとこ うして歌い続けていたい

海の底で

ガラクタで囲まれた静寂の城

僅かに光る あの子が遺した欠片

硝子の瓶に詰められるだけ詰め込んでいく

ひとつひとつが宝物だから

想いの日々を覚えているよ

寂しい時は寂しい音を

慰めの言葉よりも暖かい

孤独を分けて繋がり合う

全て受け止めてあげるから

海の底で

真夜中 暗闇に溶けゆくふたり

ここには月明かりさえも届かない

忘れ去られるその時まで

悲しい時は悲しい音を

誰の手も届かないほど深く

私と居てね

ずっとずっとこうして歌い続けていたい

海の底で

この歌声が届くように

君の元へ

果てしなく続いていく悠久の夢が

覚めないように

私は歌を歌う

- It's already the end -