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「月とあたしと冷蔵庫」は、人気バンドIkimonogakariによる最新シングルです。この曲は日常の中にある小さな幸せや思い出をテーマにしており、心温まるメロディと共感を呼ぶ歌詞が特徴です。リリース以来、多くのリスナーから高い評価を受けており、各音楽チャートでも上位にランクインしています。ミュージックビデオも公開され、美しい映像が曲の雰囲気を一層引き立てています。今後のライブパフォーマンスでもこの曲が披露される予定で、ファンの期待が高まっています。
真夜中に一人きり冷蔵庫を開けて 窓開けて虫の声を聞いて
スプーンに乗せたアイスがゆっくりと溶けてゆく
それを見つめてたら胸がキュンとした
いつからあたしはあたしを作ったんだろう...
冷蔵庫の扉を閉じる勇気もない...
不安な気持ちが一つ胸ん中を巡る
代わり映えのないこの日々を傷つけよう
窓の隙間に見上げた黄色い満月は
あたしに気付かないフリして雲に隠れた
君がそこに居るんならあたしは歩けるわ
「か細く漏れる光、あたしを照らしてくれ...」って
叫んだとして いつも願ったとして
いつか不安定な距離も飛び越えてこうよ
一つのタメ息も残さないで あたしという輝きを放つ
♪
真夜中の月が優しい
喧噪の火照りを静かに静かに冷ましてくれるのは君
取り出すアイスをそっと唇にあてて
ゆっくり冷蔵庫の扉を閉めよう
語りかけた三日月は一段と澄んでて
当たり前のように今日も笑ってくれた
閉じかけた窓から覗いた光の粒が
少しだけ躊躇したあたしを包んでくれる
等身大となって今日に見合う距離を知って
いつか出逢う優柔なあたしも越えてこうよ
Yes, No と知った二つの世界に連れて行こう 月と冷蔵庫
今、叫んだとして いつも願ったとして
いつか不安定な距離も飛び越えてこうよ
いくつもの弱さも見捨てないで連れて行こう 月と冷蔵庫
今、叫んだとして いつも願ったとして
いつか不安定な距離も飛び越えてこうよ
いくつもの弱さも見捨てないで連れて行こう 月と冷蔵庫
♪
連れて行こう 月と冷蔵庫