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青いカーテンにぶら下がって
僕を見下ろしてる想い出たち
仕方がないだろう
僕は窓を開けて
春が終わった事を知った
それなのに人も家も空も
何も変わらない街が
悲しかった
今年の夏は花火に行こうね
君が残してくれたものを
見つける度思う
ああなぜ君を信じられなかったのだろう
二度と戻らないと知っていながら
きっと捨てられず僕は大切にしてしまうのだろう
なにもかも なにもかも
♪
テーブルの上の傷ひとつに
君を見つけている現状では
新しい恋はまだできないだろう
きみはどうだろう
♪
僕がいなくても大丈夫かい
少し広くなった部屋が
悲しかった
二人で買ったものを数えても
君の言葉を思い出しても
また思い知るだけ
ああ本当に想っててくれていたのに
今年の夏は花火に行こうね
君が残してくれたものを
見つける度思う
ああなぜ君を信じられなかったのだろう
二度と戻らないと知っていながら
きっと捨てられず僕は大切にしてしまうのだろう
なにもかも なにもかも