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大切にしてた君の
大切な話を聞いても
大抵の事はやり過ごした
だけど今日は違った
秋の終わり
♪
あなたに捧げてきた
愛とお金と時間と信用
肩の荷は降りたけど
肩の温もりは無くなった
何してる何してる
どこか隙間が空いていた2人
愛してる愛してる
ってほど愛をあげられなかった
大切にしてた君の
大切な話を聞いても
大抵の事はやり過ごした
だけど今日は違った
飽きの終わり
♪
愛情に満たされながら
頷くほど不確かになった
愛情の先にはもう
「別れたい」だけなんだろ
傷ついた焼き付いた声と
襟足2人の靴下
脱ぎっぱなし
「冬だし あの日を思い出すね」
2人を彩ってた日々も秋も
変わっていくところ
優しく気づいて
この日々の中で寄り添っていたい
大切にしてた君の
背中を抱きしめて泣いても
僕の背に手は回らなかった
このまま朝は来る
2人こじんまりとした部屋
小さな幸せを詰み重ね
生きてきたそれで良かった
本当に好きだったな
まだ話してなかった面白い話も
内緒にしておいたサプライズも
言ってしまえば君は
行ってしまわなかったかもな