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十七歳の地図 - Yutaka Ozaki

十七歳の地図

Yutaka Ozaki

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04:58

Song Introduction

尾崎豊のシングル「十七歳の地図」は、1983年にリリースされ、彼の代表作の一つとして広く認識されています。この曲は、若者の夢や葛藤、自己探求をテーマにしており、多くのリスナーに深い共感を呼びました。尾崎豊特有の感情豊かな歌詞とメロディが融合し、日本のロックシーンにおいて重要な位置を占めています。また、「十七歳の地図」は彼の他の楽曲同様、青春時代の切なさや希望を描き出しており、発売以来長く愛され続けています。ライブパフォーマンスでも高い評価を受け、多くのファンに支持されています。

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Lyric

十七のしゃがれたブルースを聞きながら

夢見がちな俺はセンチなため息をついている

たいしていい事あるわけじゃないだろう

一時の笑顔を疲れも知らず探し回ってる

バカ騒ぎしてる 街角の俺達の

かたくなな心と黒い瞳には寂しい影が

喧嘩にナンパ 愚痴でもこぼせば皆同じさ

うずうずした気持で踊り続け 汗まみれになれ

くわえ煙草のSeventeen's map

街角では少女が自分を売りながら

あぶく銭のために何でもやってるけど

夢を失い 愛をもて遊ぶ あの子忘れちまった

心をいつでも輝かしてなくちゃならないってことを

少しずつ色んな意味が解りかけてるけど

決して授業で教わったことなんかじゃない

口うるさい大人達のルーズな生活に縛られても

素敵な夢を忘れやしないよ

人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば

すみからすみはいつくばり 強く生きなきゃと思うんだ

ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる

歩道橋の上 振り返り 焼けつくような夕陽が

今 心の地図の上で 起こる全ての出来事を照らすよ

電車の中 押しあう人の背中にいくつものドラマを感じて

親の背中にひたむきさを感じて このごろふと涙こぼした

半分大人のSeventeen's map

何のために生きてるのか解らなくなるよ

手を差しのべて おまえを求めないさ この街

どんな生き方になるにしても

自分を捨てやしないよ

人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば

しがらみのこの街だから 強く生きなきゃと思うんだ

ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる

歩道橋の上 振り返り 焼けつく様な夕陽が

今 心の地図の上で 起こる全ての出来事を照らすよ

- It's already the end -