00:00
04:24
昊天が沈む市街地で
灯は消えてく
全て惑う程に
君を縋る時が終わる前に
ひらり ひらり 枯れる戦場は
昏く かき消されて
手を伸ばせば 君の記憶さえも 書き換えられず
滲む君の姿 声でかき消してしまうの ねえ?
ぼくの儚ささえ気がつかずに
手段を持たず 時を止めて ほら願うから
背を向けて問う 未来の自分は?
誰かの手の中にあるのか
握りしめた 心情さえも
答えは Who am I?
まだ未だ [呉れる
ただ [僕は見ているだけ
[僕は祈る
何も求めないで
背負い込んだ宿命 抗うからキツくなる
だけどココで譲んないよ 例え切り裂けても
ああ響く僕の声が "昊天に成る"
遠く遠く時を越えて また願うから
何回でも挫けてきて
ただ何回でも輪廻して
切り裂いて 切り裂いて 切り裂いた
また巡る
"泣き出した空には 無数の星が見えて"
"泣き出した空には 悲痛の叫び声が"
"泣き出した僕の芽は もうここで留まれない"
消して
♪
産まれ変わる旅に 君を連れてゆくから
今は弱く脆い僕は 不安消せないけど
ああ、いつか嘘から覚め出逢うから
ここで君と堕ち合った後の記憶だけおって
僕ら貫いて行くから
何度も繰り返さずに
消し去って 消し去って 消し去って 今
誓おう