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解れて夢の中
どんな水半線を迷った?
目の前がぼやけてく
今数秒前は何処にある?
渦の中鼓動の音
すらもろくに聞こえない
嗚呼分からないんだ
ため息を一つ吐いた
目は覚めたようで
行かないで僕ら
掻き消して雑踏を
て浮かぶ心象も
空に融けてゆくだけ
風景が揺らいで崩れてく
崩れては漂ってさ
眠れない世界の中心で歌うだけ
感情も忘れて
終点だって泣くならば
笑っていたいんだこんな日々を
きっと此処には
意味なんてないから
♪
暗闇でひとりぼっちで
此処はどうんなってんだと問いかけた
目の前がぼやけてた
あの数秒前は海の中
鮮やかに見えた明日は
相も変わらず平凡で声も届かない
浮かぶ星はただ影を照らすだけ
見えないな返事が
置き去った言葉も
少し遠くなる
それだけなのに
照明が止まって泣いていた
泣きながら風を切って
交ざり合う季節にただ染まるだけ
感傷を残して
水面だって見えないや
見えない明日が笑うだけ
傾いた向こうで
君に出会うまで
♪
後悔の昨日を映させて
映させて零すだけ
倒れこむ空の底
見えた明日は綺麗で
逆らってゆくの!
数秒前を抱きしめて
抱きしめて忘れないで
廻り出した星の空涙さえ
きっと笑えるさ夜が明ける前に